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オタク文化について

 

 近年、このような趣味を持つ人たちに対して社会全体が比較的寛容になってきたと思うこともあるが、未だにこのような趣味を持つ人たちが世間から白い目で見られているということも否めない。私は人間誰もが何らかの趣味を持っているのが当たり前なのだから、こういった趣味を持っているというだけでその人たちのことを白い目で見るのはよくないと思う。

実際、私もアニメ好きであり、アニメには多くの魅力があることを知っている。私も以前は“オタク”という言葉に少し抵抗があったが、友達に見せてもらったアニメを見てアニメの魅力に気づくことができた。このように、体験をすることで(腐女子は無理だが)腐女子には腐女子の、二次創作には二次創作の、またコスプレにはコスプレのそれぞれの魅力に気づくということもあるのではないかと思う。それを体験もしていないのに、このような言葉を聞くだけで引いてしまう人や、白い目で見るような人は視野が狭いか、柔軟考えることができない人であるのかと私は思う。

以上のことから、私は「おたく・腐女子・二次創作・コスプレ」について人間誰しもが持っている趣味の一種であり、体験もせずにそれについて否定をするのは良くないことであると思う。なので、私はこのような趣味を持つ人たちに対して寛容であり続けたい。

 

kobayashi

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